No English No Life

Written by Gaku Hanabusa

外銀で18年勤務した僕がオススメする英会話が上達するトレーニング
英語学習に関する基本的な考え方
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【全ての英語学習者に告ぐ!】英語は「勉強」ではなく「トレーニング」をするもの

 皆さんこんにちは、英学です。

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皆さんは英語のスキルを身につけることを勉強だと思っていませんか?

 

確かに「英語学習」という言葉を使うと「勉強だ!」というイメージは強くなると思います。一生懸命勉強してTOEICで高得点取っても実際に使える英語が身についていないと感じている方も少なくないと思います。自分もその一人でしたし、今もそう思っています。

 

この記事では「英語学習=トレーニング」だということを分かりやすく解説しています。このことを意識して英語学習に取り組むことができれば誰でも必ず「使える英語」や「通じる英語」を身につけることができるようになります。

 

なぜなら僕が実際、学生時代に英語のトレーニングを実践してTOEIC980、TOEFL 650まで到達することができたからです。そして昨年2019年1月、47歳の僕がもう一度英語を磨き直そうと学生時代と同じトレーニングをしたら、たった4ヶ月で英検1級に一発で合格しました。

 

このように約30年後に試しても再現性のあるトレーニング方法だということを確信しています。そして年齢も関係ないということをある程度証明したのではないかと思っています。

 

この記事では、日本生まれ日本育ちの僕が英語塾や英会話教室に通うことなく独学で英語のスキルを身につける過程で英語のトレーニングの大切さをスポーツや楽器の演奏を身につけることに例えて解説します。

 

記事を読み終えると、今後英語学習のやり方で悩むことはなくなります。トレーニング中心の英語学習をすることで、皆さんの英語力の上達スピードが一気に上がるのを実感することができます。

 

「使える英語」のスキルを身につけるために必要なのは「勉強2割、トレーニング8割」

 

英語は日本語と同じように言語です。言語は言葉を扱います。「読む」「書く」という2つのスキルは音が発生しないものですが、「聞く」「話す」に関しては口や耳を使うことになり音声が発生します。

 

英語は単語・文法・音声で構成されています。それなのに日本の学校では音声面にあまり重きを置かず、単語や文法の暗記や読解や和文英訳などを中心に教える傾向があります。

 

ほとんどの日本人は「2割の勉強」の部分に関しては中高6年間の授業で学習済みです。「使える英語」の基礎となる英単語と英文法の知識はこの6年間に英語の授業で習ったことで十分です。

 

でも残念ながら「使える英語」を身につけるためにはこれだけでは全然ダメです。

 

例えどんなに大学入試センター試験で高得点が取れても、難関大学の過去問が解けても、TOEICが満点でもそれだけでは「使える英語」ができるという証明にはなりません。

 

そこで必要なのがトレーニングです。これをやることによって試験で満点取る以上の英語力が身につきます。

 

英語学習のトレーニングはアスリートや音楽家のトレーニングに似ている

 

【アスリート】

 

・「ルール」→「トレーニング」→「試合」

 

【音楽家(ピアニストなど)】

 

・「楽譜、楽器の知識」→「練習」→「演奏会」

 

【英語学習】

 

・「単語・文法」→「トレーニング」→「英会話」

 

アスリート、音楽家、英語学習者に共通しているのは、

 

「知識を身につける」→「トレーニング」→「本番」

 

というプロセスです。

 

一流のアスリートや音楽家ほど多くの時間やエネルギーをトレーニングに割いています。何度も繰り返し基礎的な動きなどをトレーニングをすることによって確認します。全ては本番のために毎日トレーニングを繰り返しています。

 

英語学習も全く同じです。繰り返し同じ内容のものを反復練習することが最も効果的なトレーニング方法で、効率よく「使える英語」を身につけることができます。

 

動画でも説明していますので是非ご覧下さい。↓


【英会話・英語学習】英語はトレーニング

 

音読トレーニングを効果的に取り入れることで4技能全てが向上する(経験談

 

学生時代、単語や文法の知識を身につけるために英語の授業や英語塾で英語を勉強します。社会人になって英語が必要になると多くの人は英会話学校に通ったり、オンライン英会話のレッスンを受けます。

 

学生時代に「ルール」を学んで、社会人になっていきなり「試合」をしても英語ができるようにならないことはもう理解できますよね。

 

学生時代に学んだルールでさえだいぶ忘れている状態で週に1回試合に出ていたらどういうことになるか?

 

だいぶ昔に楽譜が読めたとしても、いきなり毎週のように演奏会や発表会に出続けていたらどんな状況になるか?

 

そもそもアスリートや音楽家がそのようなことをするわけがありません。

 

ルールを教えてくれる場所である学校や学習塾は沢山あります。試合の対戦相手をしてくれる英会話学校やオンライン英会話も沢山あります。

 

でもトレーニングの大切さやトレーニングを教えてくれる人やスクールはまだまだとても少ないと思うので、僕はその部分で自分の経験を基に英語学習者の役に立ちたいと思っています。

 

英語学習者が必要なトレーニングは意味を理解した文章の音読を毎日継続すること

 

アスリートに必要なトレーニングはサッカー選手であれば、リフティングやドリブル、パスなどでしょうか?野球選手であれば、素振りやキャッチボールなどでしょう。音楽家もおそらく手や指の動きなどを確認するために練習曲などを何度も練習することでしょう。

 

彼らは本番の試合や演奏会の舞台でいいパフォーマンスができるように日々トレーニングに真剣に取り組んでいます。

 

英語学習者もこれを見習ってトレーニングを強化することで本番である会話などで高いパフォーマンスを得ることができ、上達を実感することができます。

 

英語学習者にとってのトレーニングはとにかく音読です。自分が簡単に理解できる程度の音声付きの教材を使って毎日同じ文章を反復練習します。

 

僕の音読の仕方はまず音読をする文章を決めたら、その文章を精読します。単語や文法で分からない要素をなくします。読んで完璧に意味を把握できる状態にした上で音声を聞きます。

 

そしてそれをマネして音読します。

 

音読にもシャドーイングやオーバーラッピングなどいくつかの方法がありますが、まずは文字を目で追いながら音読します。この時音声は流しません。何度か音声を聞いて正しい発音で音読をします。

 

そして、ある程度スラスラと音読ができるようになってからオーバーラッピングをします。オーバーラッピングは文字通り、音声を聞きながら、それと同じスピードで音読します。

 

このトレーニングをすることで、スピードが強化され、強弱のイントネーションやアクセントが矯正されます。単語と単語の繋がりによる音の変化などを意識して発音しながら音読をします。

 

そして最後はシャドーイングです。音声を聞いてからすぐに聞こえた音を声に出します。これが音読で最も難しいトレーニングです。なぜなら音がきちんと聞けてないと発音できないからです。

 

このトレーニングで聞く力が強化されるのでリスニング力はかなり伸びます。

 

手順としては、

 

「音声を流さず文章を見て音読」50回

 

「音声を流して文章を見て音読(オーバーラッピング)」50回

 

「音声を流して文章を見ないで音読(シャドーイング)」50回

 

くらいが目安となります。

 

1日2回朝晩音読するのが効果的です。1日2回ならこのメニューでも2ヶ月半くらいで1クール終了することが出来ます。

 

僕は毎日15分間くらいで音読できる文章を音読することからスタートしました。そして徐々に1度に読む量を増やしていって、毎日2時間(朝晩1時間ずつ)音読する期間を3年続けました。

 

その結果TOEICTOEFLはほぼ満点を取ることが出来ました。その間は音読以外特別に英語の勉強をしていませんでした。

 

まとめ:「使える英語」を身につけるサイクルを意識してトレーニングを毎日継続する

 

英語学習はアスリートや音楽家がスキルや技術を身につける過程とよく似ているということが理解できたでしょうか?

 

もう一度おさらいです。↓

 

1. 単語・文法の知識を身につける(ルール)

   ↓

2. 音読を毎日継続する(トレーニング)

   ↓

3. 外国人と話す(本番)

   ↓

4. 単語・文法の知識の強化(ルール)

   ↓  

5. 2〜4を繰り返す

 

皆さんが英語を本気で身につけたいと思っているのなら、是非この考え方を毎日の学習に取り入れてみて下さい。そして1〜5のサイクルを繰り返すことをオススメします。

 

人生100年時代といわれている中でたった1年英語のトレーニングを継続するだけで人生は変わります。安定志向が叫ばれている世の中ですが、「使える英語」を身につけることこそが最も人生を豊かにし、自由度を上げ、安定させてくれますよ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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