英語初心者向けに解説!元外銀マンが教える英語が絶対に上達する効果的な方法

皆さんこんにちは、英学です。

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今回は英語学習者、特に初心者のうちから必ず知っておいた方がいい「絶対に英語が上達する効果的な方法」をお伝えします。

 

この記事では簡潔に分かりやすく要点だけをまとめていますので、数分でサクッと読んで理解して頂けると思います。

 

それでは参りましょう。

 

【目次】

 

英語学習をすると言っても、学生は学校や塾で英語ばかりでなく他の教科も勉強しなければなりません。社会人であれば一日中朝から晩まで仕事をしているので大抵あまり時間がありませんよね。

 

まあ、どんな人でも時間が有り余っている人などいません。そこでどうやったら効率的に英語を上達させることが出来るのかを知ることはとても重要だと思いませんか?

 

人によっては色々な教材や参考書を試してみて試行錯誤を重ねた結果、いつのまにか挫折したり、高い授業料を払って通っていた英会話学校などに途中から行かなくなったりしてしまってますよね?

 

忙しい毎日を送っているとよほど必要に迫られていない限り、つい英語学習など後回しになってしまいます。学生なら遊んで楽しい時間を過ごしていると、英語なんかもうどうでもいいと思ってしまうこともあるでしょう。

 

そんな日常を送っている人たちにとって、今回は「英語が絶対に上達する効果的な方法」を説明しますので、是非最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

今回この記事で僕がお伝えする方法は実は全ての方達にとっても当てはまることです。そして必ずしも英語だけじゃなく他の多くのジャンルにも言えることだと思うので是非参考にして頂きたいと思います。

 

そんな万能な方法があるのかと思うかもしれませんがこれこそがグローバルで成果を上げているビジネスパーソンや成功者と呼ばれる人が日々意識していることなのです。

 

僕も外銀でバリバリ成果主義の環境で働いていた時は1日に3回、朝・昼・晩このこと思い出すのを習慣にして日々与えられた数字を伸ばすように工夫したり努力して20年近くサバイバルすることが出来ました。

 

英語学習においてその万能な方法とは次の3つの要素を確認することを常に意識することです。

 

「質の高い学習内容」×「1日の勉強量」×「継続の長さ」

 

英語学習の質は保たれているか?

 

質の高い学習内容が保たれているかというのは自分だけでは判断することが難しい場合もあります。先生や講師、コーチやコンサルタントなどの助けも必要かもしれません。

 

自己流で独学していて間違った方法で非効率な勉強をしていても時間の浪費になってしまいます。やっていることが目標達成に的確で必要なことなのかをきちんと自問自答して確認することを意識しましょう。

 

そして学習内容に問題がなかったとしても、自分のレベルと学習内容のレベルが合っているかを常に確かめてみてください。簡単過ぎたり、負荷がかかり過ぎたりしていないか見極める必要があります。

 

英検2級を目指している人が目標を高く設定しているからといって準1級や1級の単語帳を覚えたり過去問を解いていても2級合格は遠のいてしまいます。目の前に簡単だと思えることを確実なものにして、あやふやな問題を簡単に解けるようにしながら一歩一歩進んでいくことが合格への近道です。

 

勉強量は足りているか?

 

勉強量については目標達成が出来ていない人は圧倒的に少ない傾向があります。例えば英会話を上達させたのなら覚えたいフレーズをこれまで1度でも100回くらい声に出して練習したことがあるか考えてみて下さい。多分ほとんどの人はそこまでやっていないと思います。英語学習は発声を伴います。手話や筆談ではありません。

 

文字を目で見て、声に出して、口や舌、喉や顎の動きや開け方などを体に記憶させ、英文の意味を脳に染み込ませるためには最低でもワンフレーズ100回くらいは練習する必要があると思います。

 

英語の上級者である通訳者のレベルの方達でさえ1日何時間も英語を声に出して練習しているのに英語学習の初心者や中級者が繰り返し練習したり勉強の量を増やさないで上達するはずはありません。

 

「量は質をしのぐ」と言われています。とにかく量をこなしていけば質は向上していきます。練習の質を上げたければ量をこなさなければならないのです。英語学習は練習が全てと言っても大げさではありません。

 

スポーツや楽器などの上達と似ています。練習量を増やしていくことがとても大事です。1日10分ずつでもいいので少しずつ練習する時間、学習する時間を長くして見て下さい。毎日少し延長するだけで積もり積もるとかなりの量の時間を勉強量に当てることが出来るようになります。

 

継続出来ているか?

 

多分これが一番難しいことだと思います。英語の勉強や英会話の練習はやったりやらなかったりではかなり非効率です。これは自分が長年英語を学習してきたのでよく分かります。

 

社会人であれば仕事の関係で継続、中断を繰り返すこともあると思います。自分もそうでした。どうやったら毎日継続していることを中断しないで維持できるかを何百回と考えてきました。そして出来るだけ中断しない方法を考えつきました。それは英語学習を習慣にしてしまうことです。

 

いくら英語を使うネイティブ環境にいても総合的な英語力が身につくとは限りません。例え身についたスキルが維持されていったとしても、使わない分野の英語力は落ちていきます。

 

僕の経験から言うと、ビジネスで使う領域の英語力は伸びても専門性が高すぎるので日常的なレベルでは内容的にほとんど使えないので実用英語が身についた訳ではありませんでした。また学生時代に身についたアカデミックな英語力もビジネスシーンでは使わないので落ちていきます。だからこそ英会話や実用的な英語力はそれとは別のものとして反復学習を継続する必要があるのです。

 

まとめ

 

いかがですか?

 

読んでみたら当たり前と思うことばかりかも知れませんよね。でもこれを実行する乗って本当に大変なことなんです。子供でも分かるようなことを大人が出来ないことなどたくさんあります。

 

英語も学習も似ています。誰でも分かるような日本語のフレーズが瞬時に英語で出てきませんよね。「分かる」が「出来る」状態にするためには今回説明した3つのことを常に意識してみて下さい。

 

これを1年続けられたら人生は変わります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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