No English No Life

Written by Gaku Hanabusa

外銀で18年勤務した僕がオススメする英会話が上達するトレーニング
英語学習に関する基本的な考え方
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評価経済の高度成長時代に向けて求められる英語力

皆さんこんにちは、gAKUです。

 

我々はこれまでいい学校に入るのはいい会社に就職するためでした。いい会社に入れれば、いい給料がもらえて、余程のことがない限りクビにならずいい退職金をもらい定年を迎えることが出来ました。

 

これがある意味日本人サラリーマンの目指す姿でしたよね。今でもそのような価値観の元、多くの就活生が企業選びをしています。

 

しかしこれからはそのようなことででは苦しむばかりだと思います。

 

そこそこお金持ちを目指すというスタンスは今後浮かばれない人生を選ぶことに等しいでしょう。そういう生き方をしたい人は別にその生き方をすればいいと思います。ただ、努力してもあまり報われないでしょう。稼ぎの量はある程度限られたものになるからです。

 

例えば昔は東京だと銀座や六本木で大枚叩いて豪遊し、毎晩飲み歩いている金持ちや成功者の姿は羨ましがられました。男なら一度はそんな風に沢山お金を使って大盤振る舞いして見たいTO思う人もいたでしょう。

 

でも、今そんなの羨ましいと思いますか?

なんかちょっとダサいと思いません?

 

今は、エコのこと考えて活動していたり、健康に良い食生活をしてフィットな体を維持して心身共にヘルシーな日常を送っている人の方がカッコイイと思うんじゃないでしょうか?

 

そして、お金持ちなんか目指すのではなく、「あの人と一緒にいたらためになる、面白い話が聞ける。」と言われる行動的な人生を送りたいと思う時代になるのではないでしょか?というかもう徐々にそうなっていますよね?

 

それは結果的に持っているお金の量とかにとらわれるのではなく、マネーフリーな人生を過ごす世の中ということです。

 

私も昔は外銀にいて若くしてかなり稼いでいたのでお金に対する欲は強かったし、欲が強まると増幅し追い詰めらられるような気にさえなりました。

 

でもそこで感じたのはお金持ちになりたい欲は、自分の心の不安でしかないということでした。

 

 

 

多くの人はお金が沢山あれば、何かあった時や働けなくなった時の不安を解消してくれると信じて疑わないでしょう。そしてお金さえあれば友達が集まってくるとか、異性にモテるとか、お金が人生の加速装置のように思い込んでいる人がかなりいることでしょう。確かにお金はトラブルや不安を解消してくれます。異性にもモテます。間違いないです。

 

でも多くの人のお金に対する不安が消えない理由は、目的がないからです。「いくら必要なの?」と聞かれた時にすぐに答えられる人がどのくらいいるでしょう?いくら貯めて何をしたいのか?何に使いたいのか?それが決まっていないで稼いでいるのはエンドレスです。いつまでたっても幸せにはなれません。気が付いてみたら定年まで働いてしまい、消耗しきった体と少ない時間が残るだけです。

 

人生の不安、お金に関する不安を解消してくれるのは貯金通帳の残高の多さではありません。思考の密度やアイデアの豊かさです。

 

お金は使わないと価値ゼロ

 

お金は紙です。使って初めて神にもなり得るのです。使い道も決めていなければどこまで稼ぎ、貯めればいいかもわからないのです。銀行にブタ積みされたお金は資産ではありません。これは愚の骨頂です。

 

お金は素晴らしい本と出会わせてくれます。素晴らしい人たちと出会うために一緒に食事に行ったり、ゴルフに行ったりもできます。そのことで知識を得て、知性を磨き、コミュニケーションのレベルや出会う人のランクも格段と高くなっていきます。

 

貨幣経済評価経済

 

今回の主題はそのようなお金が社会の中心だった時代から、評価や信用が中心になることについて話したいと思います。これまでの優先順位が変わるということです。

 

お金が中心だと買い物をする時に出来るだけ安くて品質のいいものを探しますよね。質に対して値段先行でモノを選ぶわけです。今はどうでしょう?今ももちろんそのような価値基準で買い物します。でも同時に口コミや評価を見て星がいくつあるかとか評価の高いものの中から値段的に折り合いがつくモノを探したりしませんか?これが評価や信用が中心になる社会です。

 

我々は知らないうちに貨幣経済→評価(信用)経済という社会に移行する過程を生きているということです。

 

歴史を振り返るととてもわかりやすいかと思います。

 

化学技術の発達によってイギリスで産業革命が始まって飛躍的に工業化が進み大きく価値観が変わりました。それまでは宗教至上主義だったのが、科学技術が生み出し合理主義や民主主義、資本主義などが台頭し自我というのがより前面に出る時代になったのです。

 

これがつい最近まで先進国で続いてきた科学技術至上主義的な世の中の流れであり価値観でした。それが、最近は自分の気持ちが一番大事な時代になりつつあります。これが評価や信用市場主義で、評価(信用)経済社会です。最近の若い世代の間には、科学技術の裏付けに発展してきた経済的進化がもたらした合理性やおカネよりも自分の気持ちを重視する傾向が強まっています。

 

今の若い世代はみんな裕福な時代に育ったからお金は生まれた時からある程度あるのが当たり前で、働けるようになったら頑張ってお金持ちになりたいなどと思う人は少なくなったのです。それよりも自分にしかできないことをやるとか、人から独創性や才能を評価されたいというオリジナリティを追求する傾向があるのです。

 

多くの若い人にとって経済至上主義という価値観の中で今までの大人と同じように幸福を追求しても幸福になれないことを知っているからです。高度経済成長時代は会社に入って出世していけば生活がどんどん豊かになりました。今はそのような成長や進歩がとても緩やかで見込みづらく、出世などしなくても自分の好きなことに時間を割いて、やりがいのある仕事をしたいと思っている若者が多いわけです。

 

自分の気持ちが中心という社会では敬虔な宗教が一番大切にされていた産業革命より前の時代や、科学技術に裏付けされ発展した経済成長という合理的なものより、何がどれだけ自分に影響を与えるのかが一番大事なことになります。

 

お金が評価や信用に主役の座が奪われると人から評価されることの方がお金を稼いだり増やしたりすることよりも重要になります。いわゆるSNSでフォロワーやイイねの数を増やすことがお金を増やすことに勝るというわけです。

 

芸能人のように沢山の人にフォローされていたり、登録されているだけで自分のメディアを持つことになります。芸能人で言えばファンです。その中では自分が中心で、自分がつぶやいたり写真を投稿したり、動画を投稿するとフォロワーや登録者はそれをみてくれます。

 

自分のメディアが出来上がってしまえば、そこで何かを紹介して販売して利益を上げることもできるし、広告がついて広告料を稼ぐことも出来るでしょう。このように直接お金を稼ごうとするのではなく、自分の気持ちを中心に、何がどれだけ自分に影響を与えるのかがとても重要になってくるのです。

 

だからこれからは他人から高く評価される人が成功する時代になるのです。普通の人でもお互いに影響を与えあい、評価し合うことでより高い評価を得る人のところに人やおカネやネットワークが集まり、繁栄するシステムに移行しているのです。

 

今まで貨幣経済ではより便利なもの、より品質のいいもの、より収益を上げてお金を稼ぐという競争でした。しかしこれからはより他人から好かれる、より高い評価を得られるという競争になるのです。

 

歴史が示しているように一度このようなパラダイムシフトが起きると絶対にその前のパラダイムに戻ることはありません。経済が成長してお金さえあればなんでも問題は解消し、物事はすべて解決するという価値観が中心な社会は時代遅れになっていく。

 

すると学校など行かなくても英語が出来るだけでかなり他人の評価は上がるでしょう。今は勉強が出来て、社会に出て出世して経営者まで上り詰めたサラリーマンや実業家などが資本主義のトップに君臨するメンバーです。

 

これからは他人からの評価の高い人、人とは違う何かを持っている人がのし上がる時代です。まさにブロガーやユーチューバーがその例です。その意味ではもう評価(信用)経済の高度成長は始まっているのです。

 

SNSはまだ遊びのツールといった感じです。内容も趣味やエンタメの部類が圧倒的に多いですよね。でもSNSはそのうちビジネスのメインプラットフォームになるでしょう。来年くらいから世界中で本格的に5Gが普及します。そうなうと通信速度が高速化し、SNSで言えばコンテンツの動画への移行が急速に加速するでしょう。

 

そうなった時に英語で日本を紹介するとか、英語学習のコーチングをするとか、英語を教えるとか、英語さえ出来ればかなりエッジの効いたことを動画に載せることができます。評価や承認を数多く受けることが一番大事な社会で英語が出来るということはどれだけ影響を与えることか考えたことありますか?

 

日本のみならず世界中にコンテンツを発信することができるので、評価や承認の数が桁違いです。ここに目をつけて何か英語に掛け合わせたスキルを持っていればかなり成功する確率は高まるでしょう。

 

これからは学歴などほぼ関係なく、どれだけ人に評価されるかが大事です。そして一番誰でも身近に始められるのは英語を使って何かをすることです。そこに求められる英語力は様々でしょう。でも自分が得意なことをコンテンツにすることを決めてそれを英語で伝えるために勉強すれば評価経済の高度成長時代に求められる英語力が身につくのだと思います。

 

まとめ

 

歴史を振り返ると、宗教→(科学技術の発展による)経済→評価という流れを進んできました。そして一度パラダイムが次のステージに移ると二度とその前のパラダイムに戻ることはなかった。経済成長の中でしのぎを削る貨幣経済社会から再び敬虔な宗教を重んじ、身分に応じた質素な生活をすることが価値観の中心になることありませんでした。

 

自分の気持ちを優先させ、他人からの評価の高さを求める評価経済の社会では稼ぐことよりもイイねの数やフォロワーの数を増やすことだ大切で、その中で生きることが稼ぐことに直結する。自分のメディアの中心にいることで独自の経済圏を構築している状態と言えるでしょう。

 

そのような時代に成功するためには地球規模で使われている英語という言語を使ったコンテンツを配信することはとてつもなくアドバンテージが大きいのです。評価の数が桁違いなため規格外の成功をつかむことが可能になります。

 

夢はどこにでも落ちていて、誰の手にもつかめるのです。覚悟を決めて勉強すると必ず成功に近づきますよ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。