皆さんこんにちは、英学です。
【英学と英語を学ぼう】中1英語
今回は、Lesson 2「一般動詞」です。
2種類の動詞
英語には2種類の動詞があります。
「Be動詞」と「一般動詞」です。
前回、Lesson1で「Be動詞」を説明しました。
今回は、「一般動詞」について説明します。
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「一般動詞」とは?
1. 一般動詞は動きを表す言葉
I study English.
私は英語を勉強しています。
You teach English.
あなたな英語を教えています。
They use Engish in every day life.
彼らは日常生活で英語を使います。
2. 英語は言葉の順序(語順)が大切
上の文のように動詞は主語のすぐ後にきます。
(誰が)(どうする)(何を)の順番で並んでいます。
(どうする)の部分が動詞です。
3. 3人称を区別する
英語は主語=(誰)の話をしているかが大事です。
自分「I」、あなた「you」、それ以外?
自分「I」→1人称
あなた「you」→2人称
それ以外→3人称
主語が「I」と「you」(1人称と2人称)の場合は動詞は原型のまま使います。
それ以外(3人称)で単数の場合は動詞の最後に「s」をつけます。
(これを3人称+単数+現在形=3単現と呼ぶ。)
My friend asks me to go shopping.
私の友達は私に買い物に行こうとたずた。
My brother wakes up my mother.
私の弟は母を起こした。
4. 3単現の例外
3単現は主語が3人称で単数のことです。
主語が3人称で単数の場合は動詞に「s」をつけて区別します。
【例外】
3単現でも動詞の原型に「s」をつけない場合があります。
原型が変わる動詞
have→has
最後が「o」「ch」「sh」で終わる動詞は「es」をつけます。
go→goes
teach→teaches
watch→watches
wash→washes
最後が「y」で終わる動詞は「y」を「i」に変えて「es」をつけます。
study→studies
5. 主語が3人称複数の場合
主語が3人称複数の場合は、動詞は原型を使います。
My friend asks me to go shopping.
私の友達は私に買い物に行こうとたずた。
↓↓↓
My friends ask me to go shopping.
私の友達は私に買い物に行こうとたずた。
My brother wakes up my mother.
私の弟は母を起こした。
↓↓↓
My brothers wake up my mother.
私の弟は母を起こした。
【ポイント】
動詞の最後に「s」をつける場合は主語が「I」と「you」以外で3人称単数の時だけ。
6. 三単現の区別の仕方
|
単数(1人、1つ) |
複数(2人以上、2つ以上) |
1人称 |
I |
We、my brother and I など |
2人称 |
you |
you、you and my friendなど |
3人称 |
he、she、it、my friend、the teacher、the student、the book など |
they、my friends、children、the books など |
7. 「Be動詞」「一般動詞」のまとめ
動詞は「Be動詞」と「一般動詞」の2種類ある。
「Be動詞」→イコールを表す。
「一般動詞」→動きを表す。
英語は主語に合わせて動詞の形を変えなければならない。
Be動詞は「am」「are」「is」の3種類。
一般動詞は原型と原型の最後に「s」がつく形の2種類
主語が「I」と「you」の場合は原型。
主語が「I」と「you」以外で単数の場合は動詞の最後に「s」をつける。
主語が「I」と「you」以外で複数の場合は動詞の原型を使う。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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