【緊急】「新型コロナウィルスの予防方法」を英語で説明しよう!

皆さんこんにちは、英学です。

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現在、新型コロナウィルスの感染拡大のニュースが世界中で報道されています。そんな中、身の回りにいる外国人と話をするときにも新型コロナウィルスの話が話題に上がることでしょう。でも日常会話と違って普段使わない単語や難しい言い回しが含まれているから難しいと思っていませんか?

 

実はこの記事で紹介する「新型コロナウィルスの予防方法」に関する英語のフレーズがスラスラ言えるようになると、誰でも簡単にコロナウィルスの予防方法のみならず、インフルエンザや風邪などの予防を説明することもできるようになります。

 

なぜならこの記事で紹介するフレーズはアメリカの疾病管理予防センター(CDC)のホームページに載っているコロナウィルスの予防法だからです。CDCはアメリカ国内のみならず、全世界に対してこのような内容の情報を発信しているので英語さえ理解できればどの国の人が読んでも理解できるような分かりやすい表現となっています。

 

この記事では、CDCに載っているコロナウィルスの予防法から10フレーズを抜粋して紹介しています。そして、一般的にあまり馴染みのないような単語を赤字にし、分かりやすく説明しています。

 

記事を読み終えると、コロナウィルスのみならず、インフルや風邪などの話題に会話が及んだときでも、今後は一切悩むことなく外国人と話をすることができるようになります。

 

是非、最後まで読んで自分のものにして下さいね。

 

Centers for Disease Control and Prevention (アメリカ疾病管理予防センター)ホームページ

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https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/about/prevention-treatment.html
 

 

1. There is currently no vaccine to prevent coronavirus disease 2019 (COVID-19). 

 

・currently「現在は、今のところ」

・vaccine「ワクチン」

・prevent「予防する、妨げる」

 

2. The best way to prevent illness is to avoid being exposed to this virus. 

 

・avoid「避ける」

・expose「さらす、露出する、暴露する」

 

3. Avoid close contact with people who are sick.

 

・close contact with「濃厚接触

 

4. Avoid touching your eyes, nose, and mouth.

 

5. Stay home when you are sick.

 

6. Cover your cough or sneeze with a tissue, then throw the tissue in the trash.

 

・cough「咳」

・sneeze「くしゃみ」

 

7. Clean and disinfect frequently touched objects and surfaces using a regular household cleaning spray or wipe.

 

・disinfect「消毒する」

・frequently「頻繁に」

 

8. Wash your hands often with soap and water for at least 20 seconds, especially after going to the bathroom; before eating; and after blowing your nose, coughing, or sneezing.

 

・blow「(鼻を)かむ」

 

9. If soap and water are not readily available, use an alcohol-based hand sanitizer with at least 60% alcohol. 

 

・readily「すぐに、直ちに」

・sanitizer「消毒剤」

 

10. Always wash hands with soap and water if hands are visibly dirty.

 

・visibly「目に見えて、「明らかに」

 

 

 

いかがですか?

 

赤字の部分以外はとても簡単な単語や言い回しだと思いませんか?

 

CDCのリンクから本文を見てみて下さい。

 

Centers for Disease Control and Prevention (アメリカ疾病管理予防センター)ホームページ

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/about/prevention-treatment.html

 

今回紹介している文章は全てこの中に書いてあるものです。実際のアメリカの公共機関の文章がそのまま読めると、なんだか自信が出てきませんか?英語は世界共通語なのでこのように海外の情報が直で理解できると得した気分になりますよね。

 

YouTube動画でも分かりやすく解説していますので参考にしてみて下さい↓


【英会話・英語学習】コロナウィルス予防を説明する英語を解説します!

 

自信を感じたり、楽しみを見つけたりして英語学習を継続してみて下さいね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【純ジャパ英検1級ホルダーが教える正しい勉強法】英語は聞き流すだけじゃダメ!?

皆さんこんにちは、英学です。

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英語のリスニングを上達させるためにはどのような勉強が一番効率的なのかと悩んでいませんか?実は、この記事で紹介するリスニング手法を実践すると、誰でもリスニングスキルの向上を感じることができるでしょう。

 

なぜならこの手法は僕が独学で英語を身につける過程で最も効果的だった方法だったからです。これを4年間毎日実施したことで日本生まれ日本育ちで海外生活がなかった僕が、新卒で米金融機関に就職できたからです。

 

この記事では効果的なリスニングのポイントを紹介して、詳しくそのやり方を解説しています。記事を読み終えると、英語のリスニング対策に悩むことは一切なくなります。この手法をある程度継続して実施するだけで、効果が実感できるので聞き取りのスキルが飛躍的に伸びること間違いなしです。

 

 

英語の「聞き流し」は効果的か?

 

英語の教材で「聞き流すだけで英語がペラペラ」みたいな広告を今だによく見かけますよね。

 

確かに楽だし、多少効果もあるので「英語は聞き流すのが良い」と思ってしまっている方が、少なからずいるでしょう。

 

考えてみて下さい。

 

今まで全く英語を聞いてなかった人がある程度の期間英語を聞き流していれば多少は聞こえなかったものが聞こえるようになるでしょう。多くの日本人であれば、学生時代に習った英語に関する知識(英単語や英文法)が多少よみがえったり、耳が少し慣れる分だけ聞けるようにはなるでしょう。

 

でもはっきり言ってこのような状態で英語を聞き流すだけというのは、相当効率は悪いです。そもそも知らないものはいくら聞いてもきちんと意味が分かるようになるわけないからです。

 

冷静に考えてみてください。

 

日本では中学、高校で英語をしっかり教えています。多くの日本人は学生時代に少なからず英語を教わっているからタチが悪いんです。多少文法や単語の知識があるから「聞き流すだけで出来るかも?」と錯覚するわけです。

 

全く習ったことない他の言語を聞き流すだけで上達すると思いますか?

 

何を言ってるのか分からない内容の音源を何度も繰り返し聞き流しても雑音でしかないし、恐らくどんなに聞き流していても聞き取れるようにならないので意味がないですよね?

 

少なくとも1回は英文のスクリプト(文章)と日本語訳を見て、何を言っているのかを確認してから音を聞かないと永遠に分からないですよね。よって英語を「聞き流すだけ」だけで習得しようとするのは、とても効率が悪く、難しい手法なのです。このように冷静に考えれば、効率が悪いことがすぐ分かりますよね。

 

近道に見えるものほど最も遠回りしたり、時間がかかってしまうものです。

 

ひたすら音読して自分で言えない英語をなくす

 

リスニングの練習で最も効果的な手法は、「音読」です。あらかじめ日本語の訳を頭に入れてから英語のリスニング音源のマネをしてしゃべるのです。これが英語の音読練習の基本です。

 

英語で聞き取れないポイント2つ

 

①単語やフレーズの意味が分からない

②単語と単語の発音がつながって違う音になるから聞き取れない

 

①は和訳を見れば解決します。それでも分からなければ辞書を引くなりキチンと調べれば理解できます。

 

②は、慣れが必要です。実際に何度もマネしてしゃべってみて音のつながりやイントネーションやリズムをつかむとリスニングは飛躍的に上達します。

 

実際に何度も音読して、その後聞いてみると、かなりクリアに聞き取れます。是非、音読を習慣にしてみて下さい。1日15分とかから始めるだけでだいぶ効果は変わってきます。

 

最初は効果も得られずアホくさいと思う方もいるかも分かりません。ほとんどの人はその努力を笑い、群れて安心感を求める傾向にあります。1日の僅かな差が5年、10年の大差になるのです。微差をバカにして嘲笑する人のことなど相手にする必要はありません。そういう人は5年後、10年後に笑えない人生になってしまう恐れだってあるのですから。

 

リスニングのゴールは「シャドウイン」

 

シャドウイング」は、音読の一種です。音源を聞いて、聞こえた音をすぐに声に出して影のように追いかけてしゃべることです。これは同時通訳者が訓練に取り入れているくらいなのでかなり効果的な練習です。

 

もちろんシャドウイングする文章の意味が分かってないとやっても無駄だし、発音とかテンポとかしゃべり方までコピーできてないと、シャドウイングは意味がありません。

 

かなり難易度は高いですが、シャドウイングができるということは、完全にその英語音源のレベルは制覇したことになります。このレベルまでくれば、リスニングのみならず、スピーキングや速読にも良い影響がでてきます。

 

だからとにかく何周も何周も音読練習です。

 

自信を持って出来るようになったら一度自分の声を録音して聞いてみて下さい。キチンとネイティブの音と同じように言えていますか?録音した自分の声を客観的に聞いてみると上手くなったと思っていても意外とまだまだ全然下手だったりします。

 

ここまで音読を徹底的に行うとはっきりと効果を感じられると思います。やりがいが感じられるようになるとさらに積極的に音読ができるようになるので好循環が生まれますので、そのステージに行けるようにまずはしばらくの間継続することをオススメします。

 

まとめ:リスニング上達は聞くことではなく、しゃべること=音読

 

大切なことは、「聞き流すだけで」ではなく、「聞いたことをしゃべる」ことです。

 

英語の学習はまず単語からです。単語を覚えるときも絶対に声に出してくださいね。見るだけ、書くだけ、聞くだけは絶対NGです。英語は自ら声を出して口に覚えさせないと意味がありません。

 

リスニングでも長文でも、全てにおいて「音読」は必須。だから単語の学習でも、絶対に音読して下さいね。

 

動画でも分かりやすく説明していますので是非ご覧下さいね。↓


【英会話・英語学習】英語のリスニングは聞き流すだけでいい⁇

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 8 「名詞の複数形」

【英学と英語を学ぼう】中1英語

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今回はLesson 8「名詞の複数形」です。

 

 

「名詞の複数形」とは?

 

単数と複数

 

日本語では、例えば「車」が1台でも2台でも「車」です。

でも、英語では、1台なら「a car」、2台なら「two cars」と単数と複数で区別します。

 

「人」や「モノ」の数が1つの場合は名詞の前に「a」をつける。

 

名詞が母音で始まる場合

 

名詞が「apple」のように「a、i、u、e、o」(母音)で始まる場合は「an」を置く。

名詞が複数の場合は、名詞の後ろに「s」をつける。

 

間違えやすい複数形

 

4つの例外

 

1. 名詞の最後に「es」をつける

 

「classes」「boxes」(「s」「x」で終わる名詞」)

 

2. 名詞の最後の「y」を「i」に変えて「es」をつける

 

「countries」「cities」「families

 

3. 名詞の複数形が不規則に変化する場合

 

「man」→「men」

「woman」→「women」

「child」→「children

 

4. 複数にできない名詞

 

「water」「money」「music」「news」「homework」… など

 

名詞の複数形のまとめ

 

・英語では名詞の単数と複数を区別する。

・名詞の複数形には、最後に「s」をつける。

・名詞の最初が「a、i、u、e、o」(母音)で始まる場合は「an」を置く。

・名詞を複数形にする時に間違えやすい4つの例外がある。

 

今回はここまで。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 7 「命令文」

【英学と英語を学ぼう】中1英語

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今回はLesson 7「命令文」です。

 

 

「命令文」とは?

 

「命令文」は、(〜しなさい)の文

 

Stand up.

(立ちなさい。)

 

Open the window.

(窓を開けなさい。)

 

Get off the car.

(その車から降りなさい。)

 

動詞を文の最初に置く。

 

命令文に「Please」をつけると柔らかいニュアンスになります。

 

「命令文」の否定

 

「命令文」の否定は、「〜しないで」の文

 

Don't stand up.

(立つな。)

 

Don't open the window.

(窓を開けるな。)

 

Don't get off the car.

(その車から降りるな。)

 

命令文の否定は、「Don't 」を文の最初に置く。

 

「一緒に〜しましょう。」→ 「Let's」

 

命令文のまとめ

 

命令文は、「〜しなさい」の文。

 

・動詞から文が始まる。

・ニュアンスを柔らかくするためには文の最初か最後に「please」をつける。

・命令文の否定は、文の最初に「Don't」を置く。

 

今回はこれまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 6 「疑問詞」

皆さんこんにちは、英学です。

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【英学と英語を学ぼう】中1英語

 

今回はLesson 6「疑問詞」です。

 

 

疑問文には以下の2種類があります。

 

・Yes/Noで答えられる疑問文(Lesson 5の疑問文参照)

・具体的な情報を聞き出すための疑問文

 

今回は疑問詞 (what/when/who/where/which/how)を使う疑問文をわかりやすく説明します。

 

=======================================

 

「何?」とたずねる文

 

・Be動詞を使う文

 

「What is 〜?」

答えるときは、「It is 〜.」

 

・一般動詞を使う文

 

What do you have?

あなたは何を持っていますか?

 

「what」を文の最初に置いて、「do you have(一般動詞の疑問文」を続ける。

 

What soprts do you like?

あなたはなんのスポーツが好きですか?

 

時間や曜日をたずねる文

 

「何時?」

What time is it?

答えるときは、「It's 10:00.」


「今日、何曜日?」

What day is it today?

答えるときは、「It's Monday.」

 

「誰?」「いつ?」「どこ?」「どっち?」とたずねる文

 

「誰?」→ Who?

「いつ?」→ When?

「どこ?」→ Where?

「どっち?」→ Which?

 

「彼は誰?」

Who is he?

「あなたは誰がクラスで一番頭がいいと思いますか?」

Who do you think the smartest student in the class?

 

あなたの誕生日はいつですか?

「When is your birthday?」

オリンピックはいつ始まりますか?

「When does the Olympic games start?」

 

あなたの家はどこですか?

「Where is your house?」

あなたはどこに住んでいますか?

「Where do you live?」

 

どちらがあなたの車ですか?

「Which is your car?」

どっちのメガネがより好きですか?

「Which glasses do you like better?」

 

「どう?」とたずねる文

 

・Be動詞を使う文

 

「How is 〜?」

答えるときは、「It is 〜.」

 

How is the weather?

答えるときは、「It is sunny (cloudy、rainy).」

 

・一般動詞を使う文

 

How do you come back home?

「あなたはどうやって家に帰ってきましたか?」

答えるときは、「I take the bus.」

 

数や量などをたずねる文

 

「どのくらいたくさんの(数)?」→ How many?

「どのくらいたくさんの(量)?」→ How much?

「どのくらい歳をとっている?(歳はいくつ?)」→ How old?

「どのくらい長い(期間)?」→ How long?

「どのくらい高い(身長)」→ How tall?

 

あなたは何匹の猫を飼っていますか?

「How many cats do you have?」

 

そのカバンはいくらですか?

「How much is the bag?」

 

あなたのお父さんはいくつですか?

「How old is your father?」

 

彼は毎日どのくらい睡眠をとりますか?

「How long does he sleep every day?」

 

あなたのお兄さんの身長はいくつですか?

「How tall is your brother?」

 

まとめ

 

疑問詞のルール=文の最初に置く

 

・Be動詞が含まれる文

疑問詞のすぐ後にBe動詞を置く

 

・一般動詞が含まれている場合

疑問詞の後に一般動詞の疑問文の形を続ける

 

今回はここまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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この違い分かる?英語で「気づく」の使い分け「Notice」「Realize」「Recognize」

皆さんこんにちは、英学です。

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中学英語や高校英語がある程度身についている方や、英語の中級者の方であれば、今回取り上げる3つの英単語「Notice」「Realize」「Recognize」は見たことある、または知っているのではないでしょうか?

 

ただ、意味は分かるとしても、いざ自分で使うときにその違いをあまりよく知らないとキチンと使えなかったり、使うのを避けてしまいませんか?

 

僕も最初の頃は音読によってなんとなくその違いを理解していた程度でしたが、違いがはっきり分かるようになってからは英会話の質が変わったことを感じられました。

 

この3つの単語の違いに限ったことではありませんが、自分の経験から単語の使い方って意外とキチンと理解できていないものだなあと思うことが多々あります。このことから知っている簡単な単語を使えるようにするだけで皆さんの英語力はより早く上達しますよ。

 

この記事では「Notice」「Realize」「Recognize」という「気づく」という3つの動詞の違いを分かりやすく解説します。

 

記事を読み終えると、3つの「気づく」の違いがクリアに分かり、誰でも簡単に使い分けることができるようになりますので最後までご覧下さい。

 

「気付く」の使い分け「Notice」「Realize」「Recognize」を順番に見ていきましょう。

 

「Notice」

 

英英辞典で調べると次のような説明が書かれています。↓

to realize that something or someone exists, especially because you can see, hear, or feel them

  

Noticeは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感によって得られる気づきを表す動詞です。以下のような例文で使われている「notice」はいずれも五感による気づきだということが分かりますよね。

 

・There was an earthquake this morning? I didn’t notice it at all.

(今朝、地震があったの?全然気づかなかった。)

 

・I got a haircut yesterday. But you didn’t notice.

(昨日、髪の毛を切ったんだけど、気づかなかったね。)

 

「Realize」 

 

英英辞典で調べると次のような説明が書かれています。↓

to know and understand something, or suddenly begin to understand it

 

Realizeは、それまで気づいていなかったことが、何かの拍子で突然明確になるときに使う動詞です。例えば何かの拍子で財布を家に忘れてきたことに気づいたときや、ふとしたきっかけで失ったものの大切さを知るときなどです。

 

・I just realized I left my wallet at home.

(財布を家に置いてきたことに気づいた。)

 

・You don’t realize what you have until it’s gone.

(大切なものは失ってから気づく。)

 

「Recognize」 

 

英英辞典で調べると次のような説明が書かれています。↓

to know who someone is or what something is, because you have seen, heard, experience , or learned about them in the past

 

Recognizeは、過去に経験した状況などに再び出くわしたことによって気づくことを表す動詞です。「見覚えがある」「聞き覚えがある」などといったニュアンスが強い言葉です。

 

・I recognize this place. I’ve been there before.

(その場所なんか見覚えがあるな。行ったことあるよ。)

 

・I haven’t seen her for years, but I recognized her immediately.

(彼女とはしばらく会っていなかったけど、すぐに分かったよ。)

 

参考文献: ロングマン現代英英辞典

 

まとめ:「Notice」「Realize」「Recognize」の明確な違い

 

英語学習の中級者であればよく目にしたり耳にする単語だと思いますが、その用法がはっきり分かれば自分の言葉として自信を持って使える単語やフレーズが増えますよね。

 

僕もまずは単語や文法など必要な知識を身につけてある程度読めたり、聞けたりするようになってから、知っている簡単な単語を実際に使えるようにすることにエネルギーを注ぎました。そうしないといつまでたっても使える英語を身につけることができないからです。

 

英語の初心者や中級者が上級者になる過程は「分かる」が「できる」に変化するプロセスでもあります。インプットができる状態からアウトプットができる状態にステップアップする必要があります。でも現実は英会話教室やオンライン英会話のレッスンを受けるだけではなかなか難しいです。なぜならこのような細かい気づきをキチンと教えてくれるところが少ないからです。

 

だからこそ逆に今回説明した単語の用法の違いを理解した上で、まずはリーズナブルなオンライン英会話で試してみるといいと思います。

 

ノンネイティブである限りどんなに上達しても、英語の用法を試してみたい気持ちは尽きないものです。そんな時はいつでもどこでもパソコンさえあれば手軽にしかもとてもリーズナブルに利用できるオンライン英会話はかなりの優れモノです。

 

僕はオンライン英会話のレッスンを英語の用法チェックのための辞書代わりに使っています。僕がよく利用しているレアジョブ英会話 や、 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) などはとてもオススメです。ワンレッスン数百円程度ですし、いつでもやめられるのでとても使い勝手がいいところが気に入っています。今はわざわざ入会金や高い授業料を払って英語教室や英会話学校に定期的に通うようなことを必ずしもする必要がなくなりました。英語学習を始めるハードルがかなり下がったのでいい時代です。是非試してみて下さい。

 

お申し込みはこちらから↓

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スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

 

このブログでは僕がこれまで独学で英語を身につけてきたからこそ感じられたことをより多くの英語学習者と共有することを目指しています。皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

この記事の内容は動画で見ることもできます。↓


【英会話・英語学習】この違い分かる⁇ 「気付く」の使い分け 「Notice」「Realize」「Recognize」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 5 「否定文・疑問文」

皆さんこんにちは、英学です。

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【英学と英語を学ぼう】中1英語

 

今回はLesson 5「否定文・疑問文」です。

 

 

否定文の作り方

 

Be動詞が含まれる否定文と、一般動詞が含まれる否定文の2種類に分ける。

 

Be動詞が含まれる否定文の作り方

 

I am hungry.(私はお腹が空いている。)

      ↓↓↓(Be動詞の後にnotを置く)

I am not (I'm not) hungry.(私はお腹が空いていません。)

 

短縮形 (isn't、aren't)などを使う。

 

一般動詞が含まれる否定文の作り方

 

I like music.(私は音楽が好きです。)

      ↓↓↓(一般動詞の前にdo notを置く)

I do notdon'tlike music.(私は音楽が好きではありません。)

 

一般動詞が含まれる否定文の作り方(主語が3人称単数の場合)

 

She likes music.(彼女は音楽が好きです。)

      ↓↓↓(一般動詞の前にdoes notを置く)

She does not (doesn't) like music.(彼女は音楽が好きではありません。)

 

Be動詞を含む否定文を作る場合は、Be動詞の後に「not」を置く

一般動詞を含む否定文を作る場合は、動詞の前に「do not」を置く

一般動詞を含み主語が3人称単数の場合の否定文を作る時は、動詞の前に「does not」を置く

 

疑問文の作り方

 

Be動詞が含まれているか、一般動詞が含まれているかで作り方が変わります。

 

Be動詞が含まれている場合の疑問文

 

You are hungry.(あなたはお腹が空いています。)

      ↓↓↓(Be動詞を主語の前に出して、文の最後に「?」をつける)

Are you hungry?(あなたはお腹が空いていますか?)

 

She is a teacher.(彼女は先生です。)

      ↓↓↓

Is she a teacher?(彼女は先生ですか?)

 

Be動詞が含まれている場合の疑問文の答え方

 

「Are you〜?」などの場合の答え方

Yes, I am. / No, I am (I'm) not.

 

「Is he〜?」などの場合の答え方

Yes, he is. / No, he is not (isn't). →男

Yes, she is. / No, she is not (isn't). →女

Yes, it is. / No, it is not (isn't). →モノ

 

一般動詞が含まれている場合の疑問文

 

You like cats.(あなたは猫が好きです。)

      ↓↓↓「do」を主語の前に置いて、文の最後に「?」をつける

Do you like cats?(あなたは猫が好きですか?)

 

They cook dinner.(彼らは夕食は料理します。)

      ↓↓↓

Do they cook dinner?(彼らは夕食を料理しますか?)

 

一般動詞が含まれている場合の疑問文の答え方

 

「Do you〜?」などの場合の答え方

Yes, I do. / No, I do not (don't).

Yes, we do. / No, we do not (don't).

Yes, they do. / No, they do not (don't).

 

一般動詞が含まれている場合の疑問文(主語が3人称単数の場合)

 

She watches TV.(彼女はテレビを見ます。)

      ↓↓↓「does」を主語の前に置いて、文の最後に「?」をつける

Does she watch TV?(彼女はテレビを見ますか?)

 

一般動詞が含まれている場合の疑問文の答え方(主語が3人称単数の場合)

 

「Does he/she〜?」などの場合の答え方

Yes, he does. / No, he does not (doesn't).

Yes, she does. / No, she does not (dones't).

Yes, it does. / No, it does not (dones't).

 

Be動詞を含む疑問文の場合は、Be動詞を主語の前に置いて、文の最後に「?」を置く

一般動詞を含む疑問文の場合は、主語の前に「do」を置いて、文の最後に「?」を置く

一般動詞を含む疑問文で主語が3人称単数の場合は、主語の前に「does」を置いて、文の最後に「?」を置く

 

まとめ

 

否定文:

・Be動詞を含む否定文を作る場合は、Be動詞の後に「not」を置く

・一般動詞を含む否定文を作る場合は、動詞の前に「do not」を置く

・一般動詞を含み主語が3人称単数の場合の否定文を作る時は、動詞の前に「does not」を置く

 

疑問文:

・Be動詞を含む疑問文の場合は、Be動詞を主語の前に置いて、文の最後に「?」を置く

・一般動詞を含む疑問文の場合は、主語の前に「do」を置いて、文の最後に「?」を置く

・一般動詞を含む疑問文で主語が3人称単数の場合は、主語の前に「does」を置いて、文の最後に「?」を置く

 

今回はこれまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英語が苦手な人へ】苦手な英語を克服する方法

皆さんこんにちは、英学です。

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今の世の中、文系であれば社会に出れば会社でTOEICの高得点が求められるでしょう。理系なら論文を英語で読まなくてはなりません。IT系や、コンピューターやAIなどの分野に進むのであれば、なおさら英語を知っていないとストレスになるでしょう。

 

これからの社会で益々必要とされる英語が苦手な状態でずっと一生過ごすのも辛いものですよね。そこで、今回はまず英語が苦手だと思う気持ちを少しでも和らげ、実はそこまで苦手意識を持つ必要はなかったと思えるような内容をお伝えします。

 

この記事を読み終えたら、英語が苦手だと思う気持ちが嘘のようになる!、までいかなかったにしても、そこまで毛嫌いすることはなかったなあと思って、英語に触れる機会を少し持ってみようと思うくらい気持ちが軽くなるはずです。

 

とても単純で簡単な内容なので、是非最後までご覧になってみて下さいね。

 

英語は頭の良し悪しは関係ない

 

英語は言語なので難しいとか簡単というものではありません。頭が良いからできるとか、バカだからできないという教科ではありません。なぜなら言語だからです。

言葉をしゃべるのに頭の良し悪しは関係ありません。もちろんある程度高度な内容であれば話術や文章力が関わってくるでしょうけれど、意思や感情を伝える程度のコミュニケーションをする日常的なレベルであれば、誰でも少し勉強して、それなりに練習さえすればできるようになるのです。

 

「英語ができる=頭が良い」ということではないことはよく分かるはずです。言葉は頭が悪い人でも使うことができます。また、知識がまだあまりない2歳とか3歳くらいの小さい子供でもしゃべることができるのですから。

 

英語を身につけたければ頭はあまり使うな

 

ある程度成熟したノンネイティブが第二言語を身につける時には、赤ちゃんが言葉を習得するようにはいきません。でも赤ちゃんのようにあまり頭で考えるのではなく、音を聞いてマネすることをするようにしましょう。CDで英語の音源を聞いて、それを声に出して音読してみましょう。

 

言語学習の基本は上手い人のマネをすることに限ります。上手い人というのはネイティブの発音です。僕は学生時代、毎日最低でも2時間くらいはひたすら音読していました。これなら相手がいなくてもずっと練習していられます。この方法は本当に最強でした。結局はこの自主トレーニングをきちんとしないことには本番である会話で言葉などスラスラ出てくるはずはありませんからね。

 

英語はスポーツや音楽の上達と同じようにカラダに覚えこませて感覚を磨くことが重要です。常に単語や文法的な構造を頭や口に馴染ませることがとても重要です。いくら単語を多く知っていても、文法の知識が豊富でも、音声とセットで覚えて、それを使える形にしておかないと使えません。

 

英語でうまく使えられないと、それだけで嫌になったり、苦手意識がなくなりませんよね。だから少しでも音読をして口や舌、アゴなどがきちんと動くように何度も練習しましょう。

 

英語ができる人は、英語を使い倒してカラダで覚えてしまっている人がほとんどです。堅苦しい単語や文法の知識を覚えるくらいなら簡単でいいからどんどん口に出してカラダに馴染ませるようにしましょう。口をついて英語が出てくるようになるだけで、苦手意識などなくなります。

 

英語学習は順序がとても大事

 

英語が苦手な方はもしかしたら勉強をする順序に問題があったのかも知れません。悪い例は早く結果をあげないとと思い、いきなり長文読解をして撃沈したりするパターンです。これは完全にNGです。

 

英語学習の鉄則は単語、文法、短文のインプット、長文読解の順です。英語は英単語と文法でできています。それらを音声とセットでインプットすることが先決です。それに慣れたらようやく短い文章を音読などをしながら暗唱したりして英語の感覚をカラダに染み込ませます。長い文章が読めるようになるのはその後です。

 

英語の単語を十分に知らない、ルールである文法もあやふやな状態のままであれば、誰でも苦手になってしまいます。英語の基礎の8割以上は中学英語です。中学英語など2週間くらいあれば十分復習できますので、まずはどこが苦手なのかを知ることから始めることをオススメします。

 

まとめ:英語は学問ではく、誰でもできるようになるコミュニケーションの手段

 

英語が苦手な方は2つに分かれます。学生時代英語のテストがある程度出来たにも関わらず練習をほとんどしていないことが原因で基本的にほぼ話せいないという状態の方と、中学生の頃から英語は苦手でその頃からほぼまともに勉強すらしていない方です。

 

いずれの場合でもほとんどの日本人は中学と高校で英語の授業を受けています。単語もある程度は知っています。だからこそ、ほんの数週間中学英語の文法を勉強するだけで、授業で一度聞いたことがすぐに蘇ります。そのあとは簡単な単語のみを使って練習あるのみです。自主練習がある程度できれば、それだけで仕事などですぐ使えるレベルになります。

 

ゼロの状態から新しいことを身につけようとするのは大変ですが、多くの日本人にとって英語学習はゼロからではないし、新たしいことでもありません。

 

だからこそ英語が苦手だという状態は簡単に克服できるのです。学習の順序や練習が十分だったかを今一度考えてみて下さい。きっと克服するヒントが隠されていると思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 4 「代名詞」

皆さんこんにちは、英学です。

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【英学と英語を学ぼう】中1英語

 

今回はLesson 4「代名詞」です。

 

 

「代名詞」とは?

 

「代名詞」は、名詞の一種で、文の中ですでに出たきたものを再び表現する名詞

 英語の文は、一度出てきた名詞を何度も繰り返し使わないようにして、2度目以降は代名詞を使って表現することが一般的です。

「彼は」「彼らは」など (主格)

 

文の中で頻繁に出てくる代名詞=「you」「he/she」「they」「this」など。

 

You live in Osaka.

あなたは大阪に住んでいます。

 

He likes music.

彼は音楽が好きです。

 

She plays the piano.

彼女はピアノを弾きます。

 

They sing a song.

彼らは歌を歌います。

 

This is my house.

これは私の家です。

 

「I」「you」「he」「she」「it」「we」「you」「they」=主語

 

「彼女の」「私たちの」など(所有格)

 

This is my dog.

これは私の犬です。

 

He is her brother.

彼は彼女の弟です。

 

They are our children.

彼らは私たちの子供です。

 

具体的に「誰々の」と言いたい場合は、名前の後ろにアポストロフィ+「s」をつける「’s」。

 

This car is Gaku's car.

これはガクの車です。

 

「my」「your」「his」「her」「its」「our」「your」「their」=名詞の前に置く

 

「私を」「彼を」など (目的格)

 

Please call me Gaku.

私をガクと呼んで下さい。

 

I look at him.

私は彼を見ます

 

「me」「you」「him」「her」「it」「us」「you」「them」=動詞の後、前置詞の後に置く

 

「あなたのもの」「私たちのもの」など(所有代名詞)

 

This flower is yours.

この花はあなたのものです。

 

The red car is ours.

その赤い車は私たちのものです。

 

「mine」「yours」「his」「hers」「ours」「yours」「theirs」=Be動詞の後にくることが多い。

 

代名詞のまとめ

 

「〜は」主語、「〜の」所有格、「〜を」目的格と、「〜のもの」所有代名詞はそれぞれ主語の種類(単数か複数か、男性か女性かなど)によって変わる。

 

英語では一度文の中で出てきた名詞を何度も繰り返し使うのはくどくなるので、2度目以降は代名詞を使って表現する。

 

人称代名詞と所有代名詞の区別の仕方

 

主語

(〜は)

所有格

(〜の)

目的格

(〜を)

所有代名詞

(〜のもの)

1人称単数

I

my

me

mine

2人称単数

you

your

you

yours

3人称単数(男)

he

his

him

his

3人称単数(女)

she

her

her

hers

3人称単数(物)

it

its

it

なし

1人称複数

we

our

us

ours

2人称複数

you

your

you

yours

3人称複数

they

their

them

theirs

人物名(例)

Gaku

Gaku’s

Gaku

Gaku’s

 

今回はここまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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【英学と英語を学ぼう】中1英語 Lesson 3 「形容詞」(名詞を説明する言葉)

皆さんこんにちは、英学です。

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【英学と英語を学ぼう】中1英語

 

今回はLesson 3「形容詞」です。

 

 

「形容詞」とは?

 

「形容詞」は名詞を説明する言葉

 

big dog

大きな

 

white sand

白い

 

The flower is beautiful.

その花は美しい

 

This book is interesting.

この本はおもしろい

 

I sometimes go to a book store.

私は時々本屋に行く。

 

My father usually drives a car.

私の父はたいてい車を運転します。

 

 

形容詞を置く場所

 

英語では形容詞を置く場所が3種類あります。

 

1. 名詞の前に置く

 

big dog

大きな

 

white sand

白い

 

2. Be動詞の後に置く

 

The flower is beautiful.

その花は美しい

 

This book is interesting.

この本はおもしろい

 

3. 一般動詞の前に置く

 

「時々」「たいてい」「いつも」など頻度を表す時などは一般動詞の前に置きます。

 

I sometimes go to a book store.

私は時々本屋に行く。

 

My father usually drives a car.

私の父はたいてい車を運転します。

 

形容詞を使わずより具体的に名詞を説明する方法

「in」「after」「with」「on」「before」「at」 など前置詞を使います。

 

I play baseball in the park.

私は公園で野球をします。

 

I play baseball after school.

私は放課後に野球をします。

 

I play baseball with my friends.

私は友達と野球をします。

 

in the box、on the table、before the noon、at the school など。

 

前置詞(in、after、with、on、before、at など)は、名詞の前に置いて、場所や方向、時など、名詞の意味を補う言葉です。名詞の前に置くから前置詞といいます。

 

形容詞のまとめ

 

形容詞は名詞を説明する言葉。

形容詞を置く場所は3ヶ所(名詞の前、Be動詞の後、一般動詞の前)。

より具体的な情報を説明する場合は前置詞を使う。

前置詞は名詞の前に置くから前置詞という。

 

 

今回はここまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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