No English No Life

Written by Gaku Hanabusa

外銀で18年勤務した僕がオススメする英会話が上達するトレーニング
英語学習に関する基本的な考え方
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【努力を継続する方法】英検1級合格時に実証済み!英語学習が無理なく続く6つのコツ

皆さんこんにちは、英学です。

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「オリンピックまでには英語をマスターするぞー!」と思っていたらオリンピックイヤーになってしまった。

 

「明日から毎日音読しよう。」と決めてから数日経っていた。

 

なんてことありますよね。

 

「やる気」というのはなかなか続かないのは理由があります。

 

意志が弱いから?飽き性だから?根本的にダメ人間だから?

 

答えはNOです。

 

みんな三日坊主で飽き性です。

誘惑にもめちゃくちゃ弱いのが人間です。

 

だからこそ努力を継続することが出来れば、大抵の目標は達成出来ます。

 

この記事で紹介する「努力を継続させる方法」は僕が去年47歳の時に英検1級の受験勉強に活用したものです。

 

僕は学生時代にTOEIC980を達成し、外資系金融機関で約20年間勤務していたとはいえ、その後5年以上はほとんど英語に触れなくなっていました。

 

5年間の間は仕事で使わなくなったばかりかプライベートでもトレーニングをサボっていました。

 

英検1級の勉強を始める前はTOEICで言えば900くらいのレベルだったと思います。そのような状態からもう一度英語力を磨き直すために英検1級にチャレンジしました。

 

理由はサラリーマンを辞めて英語を使って自分で仕事をしたかったからです。

 

社会人なので仕事をしながらなので英語学習に割ける時間は十分にありませんでした。なのでまずは最も効率的な勉強法を決めてからそれをどうやって継続させるかを考えて試験の勉強を始めました。

 

結果的に用意周到な学習法と努力を継続する方法を実行したことで、たった4ヶ月の勉強で英検1級に一発合格することが出来ました。

 

この記事では英検1級に挑戦した時に自分で試した努力を続けるコツを英語学習者の皆さんと共有したいと思っています。

 

より多くの方の参考になればとても嬉しいです。

 

【目次】

 

英語学習が続くコツ1:ヤル気なんか続かないことを知る

 

人間の体にはホメオスタシスという仕組みが備わっています。急に何の話?って思うかもしれませんが、まずは生物学的な視点からも継続について勉強しました。

 

ホメオスタシスとは自動温度調整機能のようなものです。分かりやすいのが汗をかく機能みたいなものです。

 

体温が上がれば汗が出て体を冷やし、体温が下がれば体は震え体温を上げようとしますよね。

 

このようにホメオスタシスは異常な状態を元に戻す働きだと思って下さい。

 

先程のような、

 

「オリンピックまでに英語をマスターするぞー!」

「明日から毎日音読しよう。」

 

という気合いが入ったヤル気満々みたいな状態は異常な状態です。

 

高熱が出た時のような状態です。そうなると当然汗をかいて平熱に戻るようにヤル気は徐々に下がり元に戻るのが普通なのです。

 

だから努力を続けるためには、「ヤル気を出してはいけない」ということです。

 

ヤル気を出してもいいけど、それと継続は結びつかないということを理解しておいた方いいということです。

 

「やる気は続かないもの」なのです。だから可能な限り平常心で淡々と努力を継続するための工夫が必要なんです。

 

「ヤル気」とか「気合い」は続かないことを知っておきましょう。

 

その上で僕は「どう努力を続けるか?」ということを考えました。

 

英検1級の勉強を始める前に色々考えたわけです。そのくらいの心構えがないと国内最高峰の英語の試験には合格は出来ないと思ったからです。

 

 

英語学習が続くコツ2:3日おきに三日坊主を繰り返す

 

三日坊主という言葉はあまり良い意味を持ちません。でも昨日までやってなかったことをいきなり3日続けてやるだけでもかなりの変化ですよね。それだけでもスゴい!とまずは自分を褒めましょう。

 

ほとんどの人は目標を立てても行動にすら起こさないのですから。

 

世の中の成功者はみんな行動を起こした人です。行動を起こし続けた人です。

 

行動するだけでも普通よりスゴいことなのに、それが3日も継続したとなれば努力の才能がある可能性が高いと思っていいと思います。

 

3日経ったらまた三日坊主をやればいいのです。そう思えば気が楽になりませんか?

 

3日間出来たことはまた3日間出来ます。これでほぼ1週間です。1週間出来たことは1ヶ月出来る可能性が高まります。そして1ヶ月続いたことは習慣化しやすくなるのです。

 

先程説明したよう生物学的にヤル気は継続に結びつかないことが分かっているわけですから、ヤル気は頻度が大事ということになります。3日に一回ヤル気出すとかの方が効果アリです。

 

例えば前向きな気持ちにさせてくれる映画やドキュメンタリー番組を観るとか、成功者の本を読んだり体験を聞くとか…

 

僕はイチロー選手の過去のインタビューなどを繰り返し聞いて自分を奮い立たせていました。

 

あの頃はほぼ毎日YouTube動画などでイチロー選手のインタビューを観ていました。

 

毎日観ることでヤル気が出る頻度を高めていたのです。

 

僕の場合は「ヤル気が出ない」となったらマズイと思っていたので、確実に毎日ヤル気が出る状態を自分で作っていました。

 

英語学習が続くコツ3:英語学習に飽きるのを想定して色々な手段を用意する

 

たとえば英会話を上達させたいから「毎日音読する」という目標を立てても、ほとんど場合すぐに挫折します。

 

だから3日とか1週間続けば本当にすごいことなんです。

 

何でも最初が一番キツいんです。

 

飛行機の離陸と似ています。飛び立ってしまえば摩擦も空気だけになり高度が高くなるほど空気抵抗はより少なくなってオートパイロット状態になりますよね。

 

英会話上達という目標に対して、手段が音読だけだと音読を中断した時点で英会話の上達は夢と消えてしまいますよね。

 

英会話上達に対しての手段が外国人の友達作る、オンライン英会話をやる、英語カフェに行くなど複数用意してある状態だと夢に近づきやすくなるのです。

 

「音読に飽きた」⇒「英語カフェに行こう」

 

とか、

 

「オンライン英会話に飽きた」⇒「外国人の友達作ろう」

 

と、何かしら英会話上達という目標に対して努力を続けることが出来ます。

 

色々な手段を考えておくと英語学習に息詰まることも減らすことが出来ると思います。また色々試してみてより自分にとって効率的な学習方法や弱点などを見つけることが出来たりします。

 

英語学習が続くコツ4:あらかじめ英語学習の仕組みを作って自動的に継続する

 

ヤル気が出ている状態というのは、脳内でアドレナリンが出ている状態です。アドレナリンは生命の危機など特別な時に体内に分泌されるものなので長くは続きません。

 

だからこそヤル気のあるなしに関わらず努力を継続出来る仕組みを作ることが大切になのです。

 

例えば「仕事行く時間を早める」とかです。

 

僕が当時働いていた職場の始業時間は8:50でした。いつもは8:30頃出社していました。

 

英検1級の試験勉強を継続的に出来る仕組みを作るために僕は7:00に会社に行き8:30まで1時間半、ほとんど人がいない従業員食堂で勉強していました。

 

早朝出勤に変えてからは電車も座れるほど空いていたのでその間も30分くらい勉強出来たので平日は朝だけで毎日2時間も勉強する時間を確保することが出来たことはかなりのプラス要因でした。

 

ここまでやれば100%努力が継続出来ます。

 

このようにヤル気が出ている時には思い切ってその勢いを利用して生活習慣を変えるなどして英語学習の仕組み作りをしてしまいましょう。

 

英語学習が続くコツ5:ドーパミン出して継続する習慣

 

ヤル気出しても続かないこともあれば、ゲームやマンガなど時間を忘れて夢中になれるものもありますよね。

 

なんで英語学習は続かず、ゲームやマンガはずっと没頭し続けることが出来るのか?

 

考えてみたら不思議ですよね?

 

これも生物学的な理由で説明がつきます。ヤル気が出ている時は脳内でアドレナリンが出てヤル気になることは説明しましたね。

 

人間は楽しいこと(ゲームやマンガ)をしている時は脳内でドーパミンが出ています。

 

ドーパミン快楽ホルモンです。アドレナリンは継続できませんが、ドーパミンはむしろ継続を強制する特徴があります。

 

薬物依存症などはまさにドーパミン依存症です。

 

アスリートが普通の人には出来ないような努力が出来るのはこのドーパミンに関係があるともいわれています。

 

アスリートはヤル気を出しているだけではなく、自分の好きなことをやることでドーパミンが出ているので、普通の人には出来ないような努力を継続することが可能なのです。

 

ただ、残念ながらドーパミンを出す効果的な方法はありません。

 

でも逆に英語学習を楽しいことにするアイディアを考えてみましょう。

 

僕はとにかくネイティブが話すきれいな英語を聞くのが好きなので英検1級用の「文単」という参考書のCDを毎日聞いて、そしてそれを同時に声に出して読むようにしていました。

 

「文単」は、「文で覚える英熟語」という本で単語帳でありながら長文が載っていて、その文章が過去問とほぼ同じレベルなので「文単」の音声を聞いてそれをマネして発声(オーバーラッピング)していたことでかなり合格に近づいたと思います。

 

このオーバーラッピングの時間がかなり楽しかったので、英検1級の勉強を継続することが出来たんだと思います。

 

もともと音読そのものも好きだったので、好きなことが2つ重なったことがとても良かったんだと思います。

 

このように英語学習を継続させるためには、もともと自分が好きだったこととうまく組み合わせると、かなりの確率で「続けたくてたまらない」快楽状態を作り出すことが出来ます。自分でドーパミンを出す方法が分かれば努力の継続のハードルは下がります。

 

英語学習が続くコツ6:妄想で期待を高めて努力を継続する

 

ドーパミンは妄想するだけで脳内から分泌されることが分かっています。これはパチンコなどギャンブル依存症の人の脳内の状態を調べた実験で明らかになっています。

 

その実験によると、パチンコ中毒の人がパチンコ店の前に並んでいる時にすでにドーパミンが出ているのだそうです。

 

僕は英検の勉強をしていた時、合格して、その権威性を活用して一生1人で英語で稼ぐ自分の将来の姿を強くイメージしていました。

 

毎日オンラインで生徒にマンツーマンレッスンをしたり、大勢の人の前で英語研修の講義をしたりする自分の姿を想像していました。

 

ドーパミンを出すために合格した後に成功している瞬間をクリアにイメージしていたのです。合格発表を見た瞬間、英語を武器に仕事をしている瞬間、生徒に喜ばれてる瞬間など、想像するだけでニヤニヤしてしまう瞬間を何度も想像しました。

 

それだけで自然と問題集を開いたり、音読することがより楽しみになりました。

 

この妄想をするというのはアスリートがよくやるイメージトレーニングにもよく似たものだと思います。

 

とても効果があるので隙間時間などを利用して是非妄想してみて下さい。笑

 

まとめ:「努力の継続」は一生の宝

 

僕は子供の頃、同じことを「何度も繰り返す」ことが苦手でした。地道に努力する人をとても羨ましく思っていました。

 

それでも何とか英語学習を継続した結果、大学時代にTOEIC980を達成することが出来ました。

 

「継続は力なり」を人生で始めて実感した時でした。

 

そして昨年47歳という年齢で再び自分を試しました。「努力の継続」を実行することが出来るのか正直不安でした。何より最初はもとても億劫でした。年齢や体力、集中力、視力の衰えなど一般的には段々とチャレンジすることから遠ざかる世代かも知れません。

 

将来英語で身を立てたいのであれば自分の身を守ってくれる権威性、それも直近の実績があった方がいいと思い4技能全てハイレベルを求められる英検1級にチャレンジしたのです。

 

結果的には、生物学的に証明されていることなどに従って最も効率的な「努力を継続する方法」を考えて英語学習を実行したことで実力以上の効果を発揮したように思います。

 

全ては「努力を継続するための工夫」をしたからだと思います。

 

この経験が僕に新たな自信を与えてくれました。後半の人生は企業や組織に頼ることなく自分の心の声を大事にして自分のやりたいことをして生きていこうと思うようになりました。

 

一度身についた「努力を継続するための工夫」「努力を継続するコツ」として死ぬまで色々なことに応用することが出来ると確信したからです。

 

今は英語学習で身につけたコツを色々なことに活用しています。

 

英検1級合格そのものよりも、英語学習で身につけた「努力の継続」のコツこそが僕の一生の宝になりました。

 

今回説明した努力を継続させる6つのコツは僕が1年前に身をもって経験したことです。

 

生物学的に証明されている事実を基に自分で試して効果が結果として現れたので、誰にでも再現性の高いことだと思います。

 

是非、英語をこれから始める方、英語学習に伸び悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです。

 

英語学習者のモチベーションアップに是非読んで頂きたい記事↓↓ 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。