ゼロから1年で英会話が話せるようになる最速の方法

皆さんこんにちは、英学です。

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2020年になり、いよいよ待ちに待ったオリンピックイヤーが始まりました。今までも年々外国人観光客数は増え続けていますが、今年はこれまでにもないぐらい沢山の観光客が海外から訪れるでしょう。

 

今年こそは、今年の夏までには、英語が話せるようになって外国人と話せるくらいになりたいと思う方もいるのではないでしょうか?

 

今回は特に英語を習い始めた方や、英会話学校に通い始めた方、オンライン英会話を受講しているけれどなかなか思うように上達しない方などに読んで頂きたいと思っています。

 

この記事では、身近にいる英語学習初心者が英語を本格的に学習し始めてから1年以内で話せるようになった方法を分かりやすく簡潔にお伝えします。この方法は僕自身の経験に基づいたやり方でもあり、英語の上級者の方達からも支持されている方法なので、再現性があり、効果的な手法なので是非皆さんも取り入れてみて下さい。

 

まず、英語が話せるようになるために必要なことをインプット・アウトプット・会話の3つに分けて解説します。基礎的な知識を蓄え、それを使うための練習をし、実際に会話で使えるか試してみるといった順番です。順番に見ていきたいと思います。

 

【目次】

 

1、インプット

インプットというのはほぼ暗記に等しいのですが、暗記と違うのは発声とセットで記憶していくということです。英語は単語・文法・発声のセットで成り立っています。日本の英語教育はあまり音声面にフォーカスした教え方をしていないので、単語や文法を音とともに覚えたり、声に出して覚えるようなことはあまりしない傾向にありますよね。

 

英語は言葉なので人の声を伴うものです。だから英語が早く話せるようになりたいのであれば、声に出して覚えるのが上達への近道です。理にかなっていますよね!

 

英単語

 

ではどのくらいの量の単語と文法をインプットすればいいのかということですが、日常英会話に最低限必要な単語は約3000語といわれています。日本の中高6年間で習う英単語の数は4000語、大学入試センター試験に出る英単語が5000語程度くらいなので、ものすごく多いというわけではありません。

 

ちなみに5000語は6歳のアメリカ人の平均的な語彙力くらいです。なので一般的に感がて日本語に訳した時に意味が分からない言葉が含まれていることはまずないということです。そのくらいやさしい単語を覚えればいいということです。

 

単語の効率のいい覚え方については他のブログ記事にも詳しく載せていますのでそちらも是非参考にして頂ければと思いますが、基本的には通勤や通学などの隙間時間を使ってスマフォのアプリや単語帳に付属でついている音源を何かをしている時に聞くなど「ながら学習」が一番効率的だと思います。

 

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もしこの段階でTOEIC受験も目指すのであれば単語帳は「DUO3.0」「金のフレーズ」がオススメです。

 

 

文法

 

文法は「中学英文法」で十分です。

この本を最低でも2回は繰り返し読んで理解するようにして下さい。

 

発声

 

単語と文法は音声とセットで発声をしながらインプットすることがなぜこれほどまで重要かというと、自分が声に出して読めない文章は聞き取れないからです。

 

目で見て理解できるレベルと耳で聞いて理解できるレベルはかなり違います。

 

このギャップを埋めることが発音を強化することになるし、リスニングを強化することになります。発音を強化し良い発音で言えるようになると、同時にリスニング強化になるので音声をセットで学習することは時短になりとても効果的かつ効率的なのです。

 

2、アウトプット

 

瞬間英作文

 

短い日本語の文章を見てすぐに英語で言う。瞬間英作文は英語の例文を暗記するのではなく、英語脳を鍛えるための練習です。瞬間英作文のスキルを磨くことによりよく使うフレーズが瞬時に口から出るようになります。

 

瞬間英作文のスキルを高めると会話がよりスムーズになってきます。この練習をある程度こなすことでオンライン英会話などのレッスンがより有意義な時間になるのでこれをしっかりやることをオススメします。 

 オンライン英会話は実際に体験してみて、レアジョブ英会話、ネイティブキャンプ、【やさしいエイゴ】の3つは講師の質も高く、ばらつきがなく安定感があり、毎日のようにレッスンを受けていても月5000円程度とかなりコスパもいいので瞬間英作文と音読をやりながら実際に話す機会を増やすとものすごく成長が感じられ、モチベーションも上がりますよ。

 

無料体験だけでも試す価値はあると思います。

 

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音読

 

音読は単語、文法、文の構造(構文)を総合的に理解することが出来る万能な英会話上達法です。まずは気に入った英語教材の音源を聞いてマネることです。スラスラ声に出して読めるようになってきたら、オーバーラッピングの練習をする。といった感じです。

 

オーバーラッピングのやり方は音源のスピードと同じ速さで音読して遅れないで最後までついていく練習を繰り返します。オーバーラッピングもスムーズに出来るようになったら最後はシャドーイングの練習をします。

 

テキストの英文を見ないで音源の音だけを聞いて聞こえ音をすぐに声に出して影のように追いかけて発声する練習です。この練習は音をきちんと聞き取れていないと口に出すことはできないので、かなり難しいです。でもこれが出来るようになると特にリスニング力強化にはとても効果があります。

 

3、会話

 

実践である会話の機会、場数を増やしましょう。会話は自分がインプットした文章やフレーズ、表現などをアウトプットして実際に通じるか試す機会です。そして、会話をすることで相手が話す言葉が思いがけないインプットになったりもします。また実際に会話をすることで自分の話しやすい内容や表現、苦手なトピックや言い回しが分かるようになったりもします。

 

先ほども紹介したオンライン英会話は講師がフィリピン人など必ずしもネイティブではないので、色々はイントネーションの英語を話す人の英語を聞くことが出来るので帰って現実的な状況に近くてオススメです。

 

英語の発音は我々が学校や英会話教室などで聞くような典型的なアメリカ英語のネイティブの発音ばかりではありません。アメリカやイギリスに行っても沢山の移民やバックグラウンドの違う人種が色々な種類の英語を話しています。そのような種々雑多な英語を体験することの方がより実践的な練習になるのです。

 

この辺りは英語学習初心者の盲点である部分でもあるので、是非ノンネイティブの英語講師によるオンライン英会話を活かして頂きたいと思います。

 

そして、何度も失敗した数、間違えた数、恥ずかしい思いをした数だけ上達します。刺激を受けてモチベーションを維持するためにもオンライン英会話はとてもいい学びの場だと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

初心者が1年で英会話が話せるようになるためには順序と方法が必要です。まずは単語・文法・音声をセットでインプットすることです。単語は3000語程度、文法は中学英文法の知識です。アウトプットは瞬間英作文と音読で何度も繰り返し練習します。そして練習した成果を試すためにはオンライン英会話などで実践する機会を増やします。瞬間英作文と音読の量が多いほど場数を増やせば劇的に成長は加速しますのでモチベーシんも爆上がりすること間違いなしです。

 

今からこの方法でやれば、1年とは言わず夏にオリンピックが開催されるまでにかなり成長が実感出来ると思うので 十分間に合います。継続さえ途切れないようにすることが出来れば充実の夏を過ごすことが出来ますよ。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。