【初心者に朗報!】英語学習は「独り言」で英会話を効率よく習得出来る

皆さんこんにちは、英学です。

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最近は外国人観光客の数も増えてきたので、英語を話そうと思えば話せる機会も増えてきました。僕が学生だった頃は国内で外国人と出会う機会は今よりもずっと少なかったのですが、機会があれば積極的に声をかけて英会話を試していました。

 

その当時は、「せっかくのチャンスに思ったように話すことが出来なかった」ということがかなりありました。

 

皆さんも外国人と英会話をしていてそのような経験はありませんか?

 

「なんであんな簡単なことが口から出てこなかったんだろう?」と思うことって結構ありますよね?

 

また話せそうな言葉が頭に浮かんでいても恥ずかしくて言うことが出来なかったり、つい億劫になってしまっていることなんてこともあるのではないでしょうか?

 

そんな方に是非オススメしたいのが英語で「独り言」を言うことです。

 

今回は特に英会話学校に通い始めた方、オンライン英会話を受講しているけれどなかなか思うように上達しない方など英会話初心者に読んで頂きたいと思っています。

 

英語で独り言を言うと英語を話すことに慣れて、頭の中に浮かんだことを日本語から英語にすることをしなくても自然と口から出てくるようになります。

 

この記事では僕が英会話の初心者だった頃に外国人と話す機会が少なかった時にやっていた練習法で、どうやって独り言で英会話を習得したかを簡潔に分かりやすく解説します。

 

読み終わったら皆さんも簡単にマネできるので是非最後までご覧ください。そして今日からすぐに初めてみてくださいね。

 

【目次】

 

頭に浮かんだことを英語で口にする

 

僕がまだ高校生や大学生の頃は自分の身の回りに外国人はいませんでした。そんな時にどうにかして英語を話す機会を探していました。音読を毎日していましたが、それだけでは文章を覚えることは出来てもそれを本当に使うことが出来るのかが分かりません。

 

どうにかして会話で自分の英会話力を試してみたいと思っていた時に思いついたのが英語で「独り言」を言うことでした。

 

この英語学習法は英会話の練習にとても役に立ちました。以前にも単語を効率良く覚えるのには「ながら学習」が一番ということを書きましたが、英語で「独り言」を言う英語学習法もまさに「ながら学習」です。

 

⏬単語の効率のいい覚え方について「ながら学習」が一番効率的だと紹介している記事

www.blogblog.life

 

その当時は移動時間やバイトの時、買い物中など自分一人でいるほとんどの時間は英語で「独り言」を言っていました。頭の中は常にネイティブ状態でした。

 

最初の頃はもちろん簡単な表現しか思い浮かびません。例えば勉強を始める時などは、「Let's get started.」とか、勉強が終わった時などは「I'm so tired.」などです。

 

でもこんな簡単なフレーズでも毎日つぶやくことで次第に習慣になり、1日にかなり沢山のフレーズがすぐに頭に浮かぶ状態になりました。

 

会話は短いフレーズが集まったものなので、短くて簡単な文章が頭に浮かぶ数が増えるとかなり上達していきます。

 

「独り言」で自問自答する

 

「独り言」の回数を増やすために1つフレーズが浮かんだらそれに対して自問自答の質問形式のフレーズを言ったりもしていました。

 

例えば先ほどの「I'm tired.」だったら、「How am I so tired today?」「What makes me so tired?」など、言える文章を増やして自分の英会話のレパートリーを増やしていきました。

 

「独り言」の理由を言ってみる

 

「What makes me so tired?」が口から出てきたら、その理由を英語で言ってみるのです。本当の理由じゃなくてもいくつか考えて言ってみるととてもいい練習になりますよね。

 

「I couldn't sleep well last night.」などと言うことが出来ます。そしてそのフレーズに「I had to do my homework till very late last night.」などさらに理由を付け足したりすると独り言の中で英会話が続いていきます。

 

簡単な表現を言う機会を増やす

 

まずは簡単な表現を沢山言う機会を増やすことで習慣化してしまうと上達のスピードは早くなります。

 

例えば「It's a beautiful day, today.」「Perfect for traveling.」とか、何でもいいと思います。

 

最初は朝起きてから寝るまで1日に10センテンスとか20センテンスでいいと思います。3ヶ月くらい続けたらきっと50センテンスくらいは楽に英語で言えるようになっていると思います。多い方なら100センテンスくらいは毎日英語で「独り言」を言っている状態になるでしょう。

 

大切なことは短い文章でいいので、口にすることです。長めの文章が思い浮かんでしまったのであれば、短くして言えばいいのです。

 

日本語で話す内容を英語で「独り言」を言う

 

簡単な「独り言」を言う習慣がついたら、自分が話す日本語を英語で言ってみましょう。これまでは英語で思いつく簡単な英語を口に出す練習でした。ここからは次のステップです。日本語で言っている内容を英語で言う練習をしてみましょう。

 

例えば、思いついた簡単な英語を言うだけなら、「I like your jacket.」だけで終わってしまうとしましょう。でも日本語の会話だったら不自由なく「ジャケットいいですね」だけでなく、「ピッタリ合っているし、とてもスリムに見えるよ。」などと言えますよね。

 

英語では言えないことをどう表現するのかを考えて言ってみるのです。上の表現だと「That jacket suits you and you look slender on it.」といった感じです。

 

日常英会話は自分の感情を表現することがとても大切です。感情を表現することに意識して「独り言」ではすぐに言えなかったフレーズを考えて言えるように練習しましょう。

 

「分かるが出来る」から「出来ないが出来る」へ

 

「独り言」を言っているだけのステージは「分かる」を「出来る」に変えるステージでした。自分が話す日本語を英語で考えて言うのは「出来ない」ことを「出来る」に変えるステージです。

 

自分が話す日本語を英語で言えない場合はそれをメモしておいて、調べるようにしましょう。今は携帯電話にメモの機能がついていたりするので、いつでもどこでもメモを取ることができますよね。僕は学生時代いつも小さなメモ帳を持ち歩いて、思いついたものは常にメモしていました。

 

「出来ない」ことが「出来る」ようになる過程ではこのようにマメにメモを取って調べることがとても大事です。今はメモを取ることも調べることもどちらも携帯電話で出来てしまうとても便利な時代ですよね。

 

これをやることで自分が苦手な表現などが克服出来るようになるし、飛躍的に英会話で使うフレーズのレパートリーが増えるので「独り言」を始めた時と比べてかなり言いたいことを言える状態になります。

 

英会話のうまい人ってどんな人?

 

英会話がうまい人はみんな恥ずかしがらず間違えを気にせずどんどん話をする人です。英語は言語なので自分から言葉を声に出して自分の口を動かさないと話せるようにはなりません。

 

いくら単語を沢山知っていても、文法に詳しくても知識があるだけでは英会話は出来ません。逆に単語や文法の知識はあまりないけれど、その知識をフルにスキルとして使っている人の方が英会話が上手です。

 

間違えた英語、通じない英語を話していても相手は必ず聞き返してくれるので心配ありません。その時に自分の間違えに気づいて修正すればいいだけです。

 

なんでもそうですが、間違えた数、失敗した数が多いほど成功に近づきます。そういう経験が少ない人ほど成功に程遠いい場所にい続けてしまうのです。

 

間違える数、失敗する数、恥をかく数を増やすくらいのつもりでいないと英会話は上達しないと思った方がいいです。

 

そして、ある程度この記事で書いたことが出来るようになったら是非実際に外国人と英語で話しをする機会を増やして場数を踏んで下さい。今は留学などしなくてもオンライン英会話を使って信じられないくらい安く何度でも外国人と話すことも可能です。

 

毎日レッスンを受けても1ヶ月5000円程度で受講出来るコースがいくつもあります。中でも無料体験をしてよかったものを3つ紹介しておきますので試してみてください。

 

無料体験だけでも十分価値があると思うのでとてもオススメです。

 

 

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実際に会話をすることで相手が話す言葉が思いがけないインプットになったりするのでとてもいい刺激になります。また実際に会話をすることで自分の話しやすい内容や表現、又苦手なトピックや言い回しが分かるようにもなります。

 

今紹介したオンライン英会話は講師がフィリピン人など必ずしもネイティブではないのですが、このことがとても英会話の上達にとっていいのです。ネイティブ以外のイントネーションの英語を話す人の英語を聞くことはより現実的な英会話環境に近いのでとてもオススメです。

 

英語の発音は我々が学校や英会話教室などで聞くような典型的なアメリカ英語のネイティブの発音ばかりではありません。

 

僕は実際にビジネスマンとして英語を使って仕事をしてきたのでそのことを身をもって体験してきました。出張でアメリカやイギリスに行ってもきれいなネイティブの発音をするような人ももちろんいますが、沢山の移民や様々な国や地域のバックグラウンドを持つ人達が色々な種類の英語を話しています。

 

そのような種々雑多な英語が飛び交う環境の方がより現実世界に近いので、ノンネイティブの英語に接することの方がより実践的な練習になると言えるのです。

 

この辺りは英語学習初心者の盲点である部分でもあるので、是非ノンネイティブの英語講師によるオンライン英会話を活かして頂きたいと思います。

 

まとめ

 

 

初心者が英会話が出来るようになるためには実証済みの効率的な順序に従うと最短で上達します。まずはすでに知っている英語の単語や文法の知識で十分です。知っていることを使って知識をスキルに変えることを意識してみて下さい。これが英語で「独り言」を言うステージです。

 

そして、「独り言」が慣れてきたら知らなかったことを調べてインプットしながら「出来ないことを出来る」ステージに進みます。ここまで来たらあとは実際にネイティブと話す機会を増やして場数を踏むだけです。

 

場数を増やせば劇的に成長は加速しますのでモチベーションも爆上がりすること間違いなしです。

 

まずは今すぐ、この瞬間から英語で「独り言」を日常生活に取り入れて生活すれば、半年もすればかなり成長が実感出来ると思います。英語は何より継続が大事です。継続さえ途切れないようにすることが出来れば充実の夏を過ごすことが出来ますよ。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。